コクトー

さあー 今回のろくろくろくさん、何色かな~ あくまでも私的な心象。 先ずは扉絵。じゃれてるスマートな青年二人はスーツ姿。期待出来るお仕事系。また、新しいこと学べるね~ 読み進める。落ちついた水嶋から群青色、水をタップリ含んで透き通ってる。全体から漂う江越の後輩感。強気の弱気で、うす黄色を差す…感じかな~ 相変わらず痛快で、洒脱な男同士の会話。笑う笑う~ そして、そこはそれ ろくろくろくさんですから、なにやら不穏な…。ずんっ…と、濃い深い群青色に。次は何事が待ち受けているの?と、緩急ある展開。 LOVE と burst out laughing だけではない、水嶋の根底にある葛藤の結果… 印象深く、考えさせられます。そして知ることとなった江越のますます優しいLOVE増中に泣ける。 終わってみると、ビシビシと張り付く花びらで、薄ピンクに染まったお話でした~  楽しみました。和みました。ありがとうございました。 私のツボ、「Heaveの耳」と「横」
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アートなご感想ありがとうございました。とても嬉しいです。 仰る通り私は一作毎に色を意識します。 1作目の月のカタチ春人編は深い透明な青、秋人編はブルーです。雪斗は当然赤ですが、赤い光に照らされた透けた白かな?鏡の中〜は黄緑のライトに照らされたハレーション。 色は最初から決めるのでは無く勝手についてくるんですけど、「水嶋さん」に関しては最初からピンクに設定してました。だからかな。あんまり上手く行ってないですね。 今回は他の小説を読んだ後だったので、直しの段階で口調が激しく移ってました。 深く読んでくださる読者様には色々ボロが見えるでしょう。千回読み直したら千回書き直すからこのまま放置す

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