赤松さち

号泣
決して、お涙頂戴ではなく。 主人公が、禊をしているかのような、たんたんとした表現が、逆にぐっとせまります。 人目をはばからず、泣いてしまうので、電車内ではなくて、ご自宅でお読みになるのが良いかと… 絵に、さ、に、愛が入っていて、ただ号泣です。
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自分の文章に共感して涙してくれる方がおられるなんて、これほど嬉しいことはありません。「〇〇と過ごした〇〇年」とか、「犬が少女に転生」みたいなストーリーには皆さん食傷気味だと思います。そうならないように・・・。 絵には魂がこもり、その究極がワイルドの「ドリアングレイの肖像」。やはり生きているような肖像画でなければなりません。最後の絵、苦労しましたが、あれが描けなければ物語も完成しませんでした。オスカーワイルドには敬意を表して「王子」を引用させてもらいました。ページコメント、嬉しく思いました。 ステラ(クロエ)が元気なときの、楽しいコメディもいつか書きたいです。絵本も描けるようになりたい? これか
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