クロエ〜犬の肖像画

画家と不思議な犬の肖像画の物語

たやすもとひさ

53分 (31,296文字)
大切な思い出、心を込めて・・・

36 3,187

あらすじ

しがない画家がひとり、色鉛筆で犬の絵を一心に描いている。 毛の一本一本まで丁寧に描きこまれた犬の肖像画は、決して完成されることはなかった。(*表紙絵 色鉛筆 作者画)

シリーズタグ

感想・レビュー 11

涙が溢れでてきます

クロエとの日々を、とても大事に大事に過ごしていたのがよく分かります。こんなにクロエは愛されて幸せな人生だったと思います。 読んでいる間ずっと昔飼っていた犬のことを思い出していました。夢にも出てきました
1件4件

ヤバい作品

泣ける。 自分とも重なる。 動物とは、言語を介さなくても 意思の疎通は本当にとれる。 柔らかい文章が、 二人の愛情を感じさせてくれ、 不覚にも泣いてしまった。
1件1件

二人?の光景が目に浮かぶ

リアルともファンタジーともとれる作品。 文章も挿し絵も生き生きとしていて、微笑ましくもホロリとくる芸術性の高い作品!
1件2件
もっと見る