Nuno

倒錯的で、美しく悲しい世界
なんとも面白い世界です。ああ、そちらからの目線……なるほど、そんなふうに映るのですね(ネタバレ防止の為ぼかしまくりですみません)。 いつの間にか主人公の内部に引き込まれ、気付けば自分自身も「人形」に魅せられてしまっている。いやー、あぶない、あぶない。 表現のひとつひとつがとても美しいので、ページを開いたとたん、不思議で美しく、倒錯的な闇の世界へと堕ちていきます。 絶品。
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 Nuno様、いつもコメント本当にありがとうございます。  ちょっと変わった視点が書きたくてこうなりました・・・結果的に旧人類側の心情はぼかされる結果に。  閉ざされた楽園。エデンとの違いは、始まりでは無くて、後はもう朽ちるだけ、という所ですね。そんな退廃感を感じて頂ければ幸いです。  やや書き手本意に走りすぎたかと、反省する所もありましたが、この庭の、先がないからこその背徳的美しさが表現できていましたらば、幸いです。(日々、本当に勉強です・・・(笑))
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