小松菜 雅楽

|魔法使い《アーティスト》は『1人』でいいんだよ、このボケ!!!
成美 桜花。 至上『サイコー』なアーティストである彼女は、 ふつふつと沸き上がる、苛立ちを隠せずにいた。 救済者、『クレイジージョー』。 芸術性も知性も感じられない、連続殺人犯が、 生意気にも、彼女の作品名を語り、 真似してきたからだ。 『エリーナ』を汚した罪。 お前の、その命で償ってもらおう… 彼女がナイフを手にしたその時、 壊れた時計の針が、再び動き出す。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 前作と比べてバトル要素が強く現れている本作ですが、 その暴虐性は健在。 迫り来る新たな強敵達を、ヒロインはどうグチャグチャにしていくのか… 是非、その目で確かめて下さい。
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書いた俺なんかよりも、素晴らしい作品紹介! そして、成美 桜花をヒロインと呼んでくれたことに涙がとまりません。 ありがとうございます。 小松菜さんのレビューには、脳と心が躍り狂いだしてしまいそうです。いや、踊り狂っています。 歓喜のため、今夜もまた眠れそうにありません。 この勢いで、第3弾の構想を練ろうかなと。真剣に考える段階に至る程の熱いクールなレビューに深く感謝します。 ありがとうございました!
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第三弾を作るかも、ということなので、 1つだけ。生意気にもご要望があります。 本作と前作を比べること自体、浅はかなことですが、 本作には少しだけ、物足りない感じがしました。 ストーリー?、オチ?、残虐性の低下? いえ、そのどれでもなく、 成美 桜花が、最後まで満足することなく終わってしまったことです。 クレイジージョーやら冬真やら、殺された人達も含め、 今回の登場人物達は、成美を苛立たせる要素が強く、 成美のアーティスト魂に火をつける程の存在に足り得なかったからだと思います。 多くのアーティストが、 自身で産み出した最高傑作を越えられず、もがき苦しむのと同じように、 成美もまた、自身
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