初めまして、全作品を拝読させて頂きました。 土佐屋治兵衛(とさや じへえ)というもので御座いまして、非常に恥ずかしがり屋な者で御座います故に、この文章の中の登場人物として、皆々様にコメントを送らせて頂いている者で御座います。 いわゆるアバターで御座います。 <m(__)m>モジニンギョウデゴザイマス 変な人と怪訝に思わず、優しくしてもらえたら有難く思います。 今回、ヒューマンドラマとして、他の人の作品を読んでいた所、「スクールカースト」という題名に、惹かれて誠に勝手では御座いますが拝読させて頂きましたこと、平にご容赦くださいませ。 <m(__)m> さて、「私はあなたが嫌いです」は、ドキリとしますね。なんだか、読んでいる土佐屋に言われているような錯覚に陥りました。 鏡に言っているのですね。それは、弱い心の自分の否定的な怒りを描いておられる。素晴らしいです。 これは、読者に対しての問題提起なように感じられました。異論もあるでしょう。でも、もっと深く考えると、その弱い自分が何もできない憤りでもあり、誰も、自分を助けてはくれない。そして、自分で解決しなければならない硬い決心をするために、怒りを鏡に映る自分に投げかけているように感じられます 謂わば、奮起しているように感じられました。 何か自分の弱ったエンジンに、ニトログリセリンでも混ぜで爆発させたい。 そのような、燃え上がらせたい。その想いが怒りとなって表れているのではとさえ、感じてしまいました。 「涙は赤くない血」は、言葉の暴力をふるっていた主人公に、女の子が、その暴力によって透明な血を流させていたことを教え、もし、誰かが涙を流していたら、ガーゼの代わりにハンカチを渡してあげてというとっても優しい話でありながら、暴力に対する物悲しさを感じさせる響きがありました。 未だ、それから続きがおありなようなので、冒頭の引き込みの文章としては、感覚としては良い様に思えます。 ただ、この引き込みが夢なのか、現実として起こっている事なのか、イメージしづらい物があります。情景などの色どりを付けると想像する時に感情と共に相乗効果が見込めるように、感じます。 文字数オーバーになりそうなので、続きます。
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続きです。 「高校デビュー」は、まだまだ、冒頭の引き込みの部分なので御座いましょう。虐められ不幸な主人公であるという事は分かりましたが、それ以上の印象は得られませんでした。 これから、どうなるんだろうというエピソードがまだなので、ただただ、不幸であるという印象しか得られませんでした。 身に覚えがある人は、この主人公がこれからどうなるんだろうと思うのかもしれませんね。もし、不幸あることで読者を引き込むなら、少し衝撃的な演出もありかと思いますし、おや?という言葉を物語の最初のいち文に入れ込むような工夫が必要かと思います。 「影探しの心霊探偵」は、影が無くなるという斬新な設定は何かを期待できるかもし
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非常に良いアドバイスありがとうございます!参考にさせていただこうと思います。非常に丁寧に長文をありがとうございます。一つずつ終わらせていこうとおもいます!
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