なぎの みや

俯瞰的な圭くん
作中、どこか達観したかのような落ち着きのある話し方をする圭くん。 パパにも、ママにも、おばちゃんにも、はたまたゴロちゃんにも。彼はそれぞれの本質をよく分かっていて、大人が喜ぶように、無邪気に良い子で振る舞います。しかし、そのどれもが過去の記憶のように語られていて―― 最後のページでその真実が語られます。そこに残っているのは、幸せな家族なのかもしくは……。 いつか圭くんが、消防車に乗って元気に手を振る日が来ますように( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
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