【コメント】生き抜くあかしの赤

赤い花

生き抜くあかしの赤

眼球を覆うごと視界を遮っていた白い霧が、一瞬の間に晴れ渡るような読後感でした。知らず知らず片目を瞑り、時には両目を瞑ってやり過ごす日常を一喝された思いです。いつからか自分で塗り込めた灰色は、ひとつの気づきでもってクリアに転じさせていくことができるものなのかもと、勇気をいただきました。神社の鳥居の鮮やかさをも思わせる赤い花には、生き抜く(または生き抜いた)力のイメージが重なります。夢と現、隣り合わせの世界に共通していた生きるために大切なもの。堪能させていただきました。ありがとうございます。

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Takehiko 2019/7/15 21:51

素晴らしいコメントをいつもありがとうございます。僕の拙い文章で、こんなに受け止めてくださり有難い限りです。こんなに苦しんだのは初めて・・というくらい悩みに悩み、ようやくぎりぎりで締め切りに間に合いました。諦めかけても、やっぱり・・と頑張れたのはこうして読んでくださる方がいるからですね＾＾いつも本当に有難うございます！

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