切ない夏のホラー
最初読んだ時、驚きと切なさが先に来ました。 2回目読んだ時は背中がヒヤリ・・・! ホラーですが、切ないお話。 作中に出て来る、チョコミントアイス。 なんてことないこのアイスが良い仕事をしてます。美樹くんがアイスを食べている時間に沿って話が進んでいきます。アイスの溶け具合や口に広がる描写でリアルな時間を感じられます。繊細な表現が相変わらずうまい! そして亜希くんの過去。 ああ、切ない(><) 彼につきまとう悲しい影の正体。 怖い、というより泣けちゃいました。今でも彼を想って・・・ 切なくてちょっとひやっとできる短編ホラー。 アイスを食べてる間に楽しめますね♪ 読みやすくて引き込まれる作品でした! あ、公園の子供がなにより怖かったよ・・・!
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杏蜜ちゃん、素敵なレビュー、ありがとう~っ! ホラーといえば夏、夏といえばアイス……的な発想で、季節感も出したくて小道具を使ってみました(・∀・)テヘ 小道具を演出に組み込むことに慣れてなかったから、そこに触れてもらえて嬉しいよ~♪ オチでゾッとするような話が書きたかったんだけど、なんか全然怖くなくなっちゃった(笑 子どもの方がむしろ怖かったのかっΣ(・ω・ノ)ノ 美樹がそういうの視える人だってことを表したくて入れた描写だったんだけど、そこにヒヤッとしてもらえたならよかった(*つ▽`)っ またいつかホラー挑戦してみる~ 作品に付き合ってくれて、本当にありがとうっ( *・ω・)*_ _)
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