2人の距離がさらに縮まるのが楽しみです
祖母の遺体が燃えていく姿を目の当たりにした郷田。自分にないモノを持っている天崎。彼に象徴される人望、お金、運動能力、容姿。唯一勝てる要素としての読書。だからこそ、本を読んでいる最中に、里奈子から話しかけられる場面が強い印象を受けます。さらに、彼独特の表現を聞いて面白がってもらえた。主人公のアイデンティティを認められた瞬間です。オススメの本を尋ねられ、今後、2人の距離がさらに縮まるのが楽しみです。

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