目を離せなくなるスタートです。
自分が出した結果以上のものを、つねに求められ続けた半生。「満点を取るのが当たり前」という価値観の中で、ついに秀隆は自己破壊に走る。空虚な心が埋まるなら、と男の愛も受け入れる。まさにもがき苦しむ主人公の心情が伝わってきます。そんな彼にとって気になる存在、稔。その彼にも“裏切られ”てしまい……。朔と再会するタイミングとしては最悪なのか。それとも、新たな始まりなのか。目を離せなくなるスタートです。
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レビューありがとうございます!丁寧に読んでくださったことが伝わってきて、あたたかい気持ちになりました。本当にありがとうございます。 完結まであと少しなので、今後も頑張って執筆していきたいと思います‼️

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