なぎの みや

最初はほろ苦く、中身はあまーい二人の関係
とても裕福な家庭に生まれたのであろう七瀬ちゃん。前半の彼女の弁は、お世辞にも共感できるものではなく、それどころか嫌悪感すら覚えてしまいそうなものでした。 しかし其れは驕り高ぶったものからでは無く、本当に自分に自信が持てない、自身が空っぽであるが故の事からの振る舞いであり、本人はそういうやり方でしか人との関わり方しか知らないという事が劇中明らかになります。 そんな彼女に、ある日偶然街中で出会ったクラスメイトの相羽くんは…………。 彼の行動力、包容力は大人の自分から見ても惚れ惚れするもので、七瀬ちゃんの心が溶かされる事は想像に難くなく、作品内では語られませんでしたが、きっと彼女にとって特別な、唯一無二の存在になる事でしょう。 凍った心に、苦くて熱いエスプレッソ。本作と作者様に、心から『ありがとう』( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
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みやちゃんv(・∀・*) レビューありがとう♪ 素敵すぎて、申し訳ないくらいです(笑) 自分でも気に入ってる作品だから、楽しんでもらえてよかったー!! まだまだ書きたいことはあったんだけど、文字数の関係で書き切れなかったよΣ(-∀-;) 続編希望の声もあるから、また時間あったら続編書くね!…多分。 こちらこそいつもありがとう、みやちゃん(о´∀`о)

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