潜水艦7号

無関心ではいられない理由。
よく「『好き』の反対は『嫌い』ではなく『無関心』である」と言いますが。 この作品には、主人公の心に刺さった『何か』があった事が見事に表現されていると思います。 本来であれば「別に、そんな人は」と意識の外に捨ててしまえば良いハズなのに、何故か「思い出すと腹が立つ」。それは、思い出す必要のある『何か』があったのでしょう。 私自身にも、似たような経験があります。 こうした時、人の心はまるでオセロで大逆転を食らった時のように全く真逆の色へと変貌するものです。あたかも、それまでの事が無かったかのように。 そして、それを乗り越える事。立ち止まらずに行きていこうと前を向くこと。 本作は、そうした勇気を与えてくれる素晴らしい作品だと思います。
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潜水艦7号さん またまた、素晴らしいレビューをありがとうございます! とっても嬉しいです。 感謝、感激です。 みぐ🐧
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遅くなってすいません! とても身近な所に似たような話があって、身につまされすぎて中々と筆が進みませんでした。 前を向く……大事ですね。 まいど、有難うございます。m(_ _)m
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