ねこまむ

グイグイ読ませる面白い小説
朔さんの作品は今月に入って読み始め、DBから二作目です。 DBを読んだ際にも、読む者の心をガッツリ掴んで離さない構成力と目の前に映像がバンバン流れ込んで来るかのような描写力に感嘆しておりましたが、こちらはそれに輪をかけて惹きつけられました。 まずは世界観。 物凄く緻密に描かれています。 でも、説明臭さはなく、物語を読み進める内に自然と理解出来てしまいます。 作品の軸となっているのが、スカリムというtwitterに似たシステムなのですが、これについても、いつも使っているSNSの一種なんじゃないかと錯覚する程に、サクサク頭に入って行きます。 そして、展開。 最初から、何となく不穏な空気を漂わせつつ、少しずつ少しずつ核心に迫っていきます。 怖いんだけど、続きが気になって仕方がない。 うぎゃー!っと時々叫びつつ、最後まで読み切ってしまいました。 ただ、プロローグを読んで妄想した程には怖くなかったです。 ホラーというよりは、サスペンス要素が強いように思いました。 そして、最後にはグッとくる場面もあったりして、本当に面白かったです。 ホラーというジャンルや、文字数の多さに怯むかも知れませんが、是非是非読んでみて下さい。 きっと朔さんワールドの虜になると思います。
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わー、ねこまむさん。ありがとうございます。 読んで頂いただけじゃなく、レビューまで書いて下さるなんて。 私が物語を作るときに一番大事にしているのは世界観で、読者の方が読んでいて、ふとしたことでスッと冷めてしまうことのないように気をつけています。それが実際実現できているかはわかりませんが、登場人物にとってはリアルでありながら、読者にとっては夢世界であって欲しいので、私はさながら映画監督のように寄ったり離れたりしながら、物語の世界と付き合っている感じです。 読者さんが、主人公や仲間たちと一緒になって、ドキドキハラハラして、先はどうなるのかと思っていただけるのが一番嬉しいです。だからおそらくどの
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そう言ってもらえると、私も凄く嬉しいです(^^) ステキな作品を読ませて頂いて、ありがとうございました!!

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