夏目侑希

読むにつれ胸が苦しいはずなのに。※若干のネタバレ有りのため注意!
雫、朔斗、陽斗。三人でいる時間が長いからこそ垣間見えることの多い異性としての姿。それに悩む双子の心情をはじめ、朔斗を好きだと分かっているのにそれを封じて陽斗を付き合った雫の遅すぎる気持ちへの自覚が痛いほど伝わってきた。 正直、読んでいくうちに胸が苦しくて一度読むのを断念してしまった。だが今一度読んでみると、何故だか惹きつけられてしまって一気に読破してしまった。稚拙だからこそ表される人物一人ひとりの細やかな心情には脱帽の一言に尽きる。 エピローグの写真のサプライズには驚かされました。陽斗の想いを背負ったまま、朔斗には雫を守っていってほしいなと切実に思った作品でした。これは陽斗サイドも読んでみたいですね。(*^^*)
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ステキな感想ありがとうございます😊細かく書いていただいてとても嬉しいです✨✨ 苦しくなりながらも、最後まで読んでいただき感謝です。感情移入してもらえたことが何よりも作者冥利に尽きます(*ノω<*) 陽斗サイドいつか時間が出来たら書きたいなと思っています! その時は是非お付き合いくださいね♪ ありがとうございました!

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