物語に引き込んでくれる素晴らしい幕開けでした。
冒頭で交わされる男女の会話。恋人同士かと思いきや、女性は座敷童子と明かされて驚きます。「子供扱いしないで」と言いつつ、頭を撫でられるとご機嫌になる姿がキュートです。幸也と幸が過ごすほのぼのした日常。でも、幸の心にある陰りを、幸也は感じています。彼らの仲良しぶりを見ていたからこそ、先行きが心配です。物語に引き込んでくれる素晴らしい幕開けでした。

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