記憶をノックする、あの子は……
幼い頃の思い出。 いつもは忘れているのに、時々記憶の扉がノックされる。トントンって。 でも幼い頃の記憶は古い写真のように色あせて、本当にあったことなのか、別の記憶が混ざっているのかわからない。 そして忘れる。 時が過ぎ、また記憶の扉がノックされる。「遊ぼうよ……」って。 セピア色の写真のような記憶は時と共に曖昧に色あせていくけれど、消えずにずっと、潜んでいる。 いつか鮮やかな色を塗られる日が……来るのかもしれません……。
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秋月一花さま 素敵なレビューをいただき、ありがとうございます。まるでそのまま一遍の物語のようにも感じられるレビューに、感激をしています。本当にありがとうございます。感謝し切りに思います🙇‍♀️
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いえいえ~( *´艸`) 拙いレビューで失礼いたしました。 レビューを書くにあたって読み返して、ゾクッ。 すばらしい作品です(*^-^*)
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