グレコ

切ないけれど、きっと…
この作品を シングルマザーの皆さまが読まれたら、よくぞ書いてくださった!と思うのではないでしょうか? 母として 子どもを手放したくはないけれど、それでも母である前に一人の女性・人間なのです。 母親だからといって、それを投げ出して生きていくのは、現実問題やはり辛い。 挫けそうになりながら でも彼女はわかっている。 子どもの存在が、人生の人混みを抜け出した時 途轍もなく有難く、かけがえのないものであることを。 だから毎日 頑張れる。 元夫は 何度結婚しても同じことを繰り返すよ、たぶん!と、ブラックなことを考えてしまいました。 主人公に幸あれ!!
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