読み始めたら止められない勢いがありました
「洋一郎君、やっぱり死んでなんかいないぞ」と兄から衝撃的な内容の電話をもらう40代になった高橋。この一言で、読者の興味をぐっと引き付けます。転落の人生を歩み、覚せい剤にまで手を出して、刑務所も経験した洋一郎。だから、死んだことにされたという。高橋は直接訪ねてみることにした。最高のオープニングです。読み始めたら止められない勢いがありました。
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このたびは素敵なコメントありがとうございます、多忙の中、深読みされてて感心しました。ほんでもこの作品、月刊セレクションなんかには引っかからないんですね。ハードルは高い! これからもよろしくお願いします!($・・)/~~~

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