ヒーローは生きている

少し真面目に小説にしてみました。

青鷺たくや

20分 (11,402文字)
友情というものをテーマにしてみました。

48 4,316

あらすじ

 学校のヒーローだった親友・佐藤洋一郎。しかし順風に見えた洋一郎だったがその後転落の人生を歩み、覚せい剤で自殺してしまう。そんな事件から数年後、「洋一郎が生きている」という噂を聞いて僕は彼のもとを訪ね

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感想・レビュー 1

読み始めたら止められない勢いがありました

「洋一郎君、やっぱり死んでなんかいないぞ」と兄から衝撃的な内容の電話をもらう40代になった高橋。この一言で、読者の興味をぐっと引き付けます。転落の人生を歩み、覚せい剤にまで手を出して、刑務所も経験した
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