風巻ユウ

一部拝読で失礼します。
本トピック意向に沿いBL部分のみ読ませていただきました。 該当部分だけの抜粋読みで感想も烏滸がましいですが、思った通りに徒然書かさせていただきます。 正直、男娼にワクテカしての拝見でしたけども、ヴァイオリン弾きの彼の方がなかなかに魅力的な男であり、彼が主役かなと思いながら読み進めました。 出会いからして奇抜で、俺様な彼に振り回される男娼は不憫属性ですね。 最初、男娼の方が年下かと思ってましたが…男娼なんかは手を出すなとアドバイスっぽいことしたりで、なんだか年上な気もします。 年齢が出てこないのは青少年の教育に宜しくないからですね。わかります。 金で繋がってる縁だと思いたくてもそうはできない何かが二人にはある。じれじれとした関係が結実しなかったのは残念でしたが、きっとこのエピソードは彼らの中の一部なのでしょう。 文章は、必要な文を印象深く書いていらしたので読みやすかったです。 ただ、簡潔すぎて、これ誰の台詞?というのが多く目につき、何度か読み直しました。もし私の文章読解能力が低く、上記の感想で引き合いに出した台詞をはき違えていたらここでお詫びします。 素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました<(_ _)>
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レビューありがとうございます。 仰るとおり2章のみならず作品の全体の主役はジルベールです。 と言いますのも実は続きものでして。作中(p.29)にもチラッと書きましたが彼にはかつて年上の恋人がいたのです。……が、相手が成人女性だったこと、彼自身が著名な二世だっため結構な騒動になり……その恋人が娼婦をしていたことからセスに対してはあまり口うるさく言わなかったという経緯・理由があります。 また、形として「今回は周囲の人々から見た主人公」となっているので、いっそうあのような描写となりました。 年齢差どうなんでしょう?一応主人公は明記しないものの年齢を設定してあるのですが、男娼は同い年か1~2歳ほど年上

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