甚平

都会の探偵、田舎の旧家、心躍る設定
イベントから拝見いたしました(2019/9/1)。 16ページまで読んだうえでの感想となります。 昭和期の本格ミステリのような作りが心地よく、雪吹の立場や知成の 様子がいかにもそれらしくて期待感が持てるお話でした。 文もそこまで大仰な表現はなく、時系列に沿って事実を書いていくため 読みやすく、視点の変更にも大きな混乱はないように感じました。 全体として、謎自体よりキャラクター間の今後のドラマが気になる、 人間関係の部分に面白みのあるお話と現状は感じました。 個人的な印象として、文章量に対して些細なミスなどが少し多めに見られ、 悩みながら書かれていたのかなと感じました。 以下、誤字等を追記いたします。 ●誤字等 2P 薄い板に書かれた掠れたを目でなぞると 2P 一度にたりとも語ったことがない。 2P ひどい焦燥感に襲われいた知成は 9P なつめさんが失くなっていた 10P  今も活動写真(注:映画のこと。映像にその場で声を当てていた)なように 14P 「私語硬直 また、これも悩んでいるためか謎を見せてから事実の一つを見せるまでの 間が短く感じました。テンポの良さはあるので、必ずしも悪いというわけではありません。 今後が楽しみなお話でした。完結を期待いたします。 イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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甚平様、感想ありがとうございます。 複雑な恋愛模様を、ミステリーで薄くラップする事を目標にしているので、そこが伝わっていて良かったです。 誤字については本当に申し訳ございません。苦手なフリック入力だとか直書きしてることを差し置いても、これはひどい。 改稿作業に並行して修正していく所存です! 謎を明かす間についても思う所があるので、直していけたらと思います。 完結目指して頑張ります。ありがとうございました! きざしよしと
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