春風

ガンダムのエピソード
昭和50年代、戦後も30年も過ぎてしまった、 戦後生まれの子供達が30歳になってしまい、戦争を知らない子供がどんどん社会に組み込まれていく、戦争の悲惨さを若い世代にも知らせるべきじゃないか、そういう思いから機動戦士ガンダムは生まれました、少し難しい内容でも登場するキャラクターで子供達を惹き付けようと宇宙戦記する事に決まりました、メインになるキャラクターには子供達が良く使う白、赤、青、で配色し10年もすれば実現するんじゃないかと思わせるようなロボットにして行こうと言う事で子供達の想像力が届くロボット作りが始まりました、大きなロボットをメインにするにしても人間が巨大って感じる大きさってどれくらい何だろうって話から始まったようです、50メートルじゃ大き過ぎるしあまり小さくても迫力がなくなってしまう色々なサイズを想像した挙げ句、鎌倉の大仏って以外と威圧感があるよねって誰かが言い出しました、みんながなっとくする巨大感って大仏なんじゃないかな、と言う事でガンダム作りは始まったような気がします、敵対するザクはブルトーサが10年後にはロボットになってるかも知れないそんなところからザク作りは始まっています、作画は当時古事記の漫画を描いている人がいいんじゃないかと言う事だったと記憶しております、最初から視聴率を狙ってなかったストーリーなので制作に携わった方々に苦労は大変だったと思います!消えてなくなるかも知れないと送り出されたガンダムが40年もの間、人気者であるのは最初頃を知る者としては驚くばかりです、
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ご感想ありがとうございます。 『機動戦士ガンダム』はまだ雑記帳の方では取り上げていませんが、いずれは必ず記事にするテーマです。 作品としてはそれまでのロボットアニメとは一線を画すものである事は言うまでもありませんね。ガンダムのトリコロールカラーは、それ以来の専用色といった感じです。興味深いのは同時期に開発されたアメリカの戦闘機、F16の“試作機”もトリコロールカラーで塗装されていた事でしょうか。 ザクの前身である大型ブルドーザーは、ジ・オリジンに登場してますね。 以前、NHKの特集番組で紹介されたところでは、当時のスタッフは『宇宙戦艦ヤマト』を倒す事を第一目標としていたと、告白していました

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