春風

ウルトラセブン エピソード
不思議な事にウルトラセブンはカプセル錠剤から始まります、昔の医者の処方する薬は天秤秤を使って粉薬でした、苦くて飲み込みづらい為オブラートにくるんで飲んでいました、昭和も42年頃になるとカプセル錠剤と言う者が処方されるようになりました、よく風邪をひいては病院にお世話になる少年は余ったカプセル錠剤を分解して巻物入れにしたり暗号入れる入れ物にしたりしている内にこの中に怪獣を入れてしまおうと思いました、漫画家に憧れていた少年はカプセルを投げつけると怪獣が出てくる絵を書きました、これがウルトラセブンがきっかけでカプセル怪獣を駆使するウルトラセブンは生まれました、先行したウルトラマンは怪獣が出尽くしてしまいカネゴンが出てきたあたりから最初の傾向からずれてしまい、終わってしまったようです、
2件・1件
ご感想ありがとうございます。 カプセル怪獣がのちの『ポケットモンスター』のヒントになったのは有名な話ですね。ウルトラセブンという番組の特殊性を表す好例だと思います。 ちなみに番組内では、ウィンダム、ミクラス、アギラーの三体のカプセル怪獣が登場しますが、モロボシ・ダンの所持するケースにの中には五つのカプセルがある事が確認されます。 あとの二体がどんな怪獣だったのか、気になるところですね。

/1ページ

1件