真江島 志絽

じいさんの語りを見逃すな!
周到です。もうめっちゃ上手い! やられました。 読みすすめるうちに「これ、どうなるの?」とみなさんも感じると思います。 最後の最後に、私は肩からがっくり力がぬけました。 ええ、桂枝雀師匠おっしゃるところの、笑いは緩急の差から生じるってやつです。 思わぬ角度から笑かしてくれます。 短い話ですから、流さず、じっくり読んでください。 そのほうが、きっと笑える。
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ありがとうございます! 完成度の高い作品ばかり書いている方から感想をいただき、とてもうれしいです。 最後のオチがどうかなと思っていたので、安心しました。 真江島さんの作品も、少しずつですが読ませていただきたいと思います。 たくさん投稿されているので、読むのが楽しみです。 私もそろそろ次回作を書かないと💦
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『家族の肖像』も、おもしろかったです。 ラストの意外性だけでも満足しがちなところですが、しんみりさせるシーンまで折り込むとは! 上手い。私も見習わねば。 最近ちょっと思うんですけど、ミステリーのジャンルで意外な動機と、その動機が善意に基づくものであるものが、感動をよぶって気がしてるんです。 『半落ち』『満願』『黄昏』などがそういう展開です。 『家族の肖像』の読後は、それらをふと思い出しました。センスいいですね。ちょっとわけてください。
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