コクトー

時が…
時が止まった八雲、流れていた君継。 ……… どうか、蚊の生態の話でありますようにと、祈らずにはいられませんでした。 バチン!「あ~血ィ吸われた~」と… 「痒いなぁ~」ポリポリと… ならないかな…って 聖書をなぞる長い指と気だるげな大人を まとった八雲と、どこまでも少年らしい青く清い君継の、時を越えて永遠の「純愛」物語なんだ。 だから、泣けるんだね… 大人になった広斗、橋下に 救われました~ ありがとうごさいました
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うん、蚊を叩いて、痒いなーって終わるのもいいですね。 目撃者を広斗だけにして、君継は何も気付かないままって事にして。 広斗が見た不思議な事を「あれは何だったのかなー」って思い返している時にフラフラと君継に寄って来た冬の蚊を叩くの 読者には蚊は八雲だって思わせるようにして それはそれで切なくていいかも。
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冬の蚊… なんだか とても詩的でメランコリー 蚊 なのに… 情景がみえてきます… エレガントな蚊… 八雲と申します… ってね
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それって夢落ちになっちゃうからやらないけどさ。 それはそれで切ないよねー。 縋り付く八雲に気付かないでパチンと叩いて、広斗ーって行っちゃう君継。 瀕死で見送る八雲。

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