綾崎暁都

普段の日常が退屈だと思う、そんなあなたにこそ読んで欲しい!
この短編では至って普通の、日本の秋の街並の光景が描かれているのだが、ごく当たり前の光景でも、人それぞれ性格が異なるように、人によって見え方が大きく変わる。 少なくとも志穂にとって、普段から見慣れてる紅葉などの秋の光景が、とても神秘的なものに感じてしまう。 人それぞれ性格が異なるように、人によって見え方が大きく変わると言いましたが、普段の日常から楽しさを見出すってことが、大半の人がなかなか出来ていないんじゃないかと感じています。皆さん、普段の日常から抜け出したいから、アニメ、ゲームやSNSなど非現実的な世界に浸りたいと思うことが多いと思います。僕自身もその気持ちが良く分かりますし、こういったもので楽しんでいますが、普段の日常も良く見渡してみれば、それなりに楽しめるものを見つけることが出来るのではないでしょうか。この短編を読み終わって、改めていろいろと考えさせられました。 普段の日常が退屈だと思う、そんなあなたに良い処方箋になると思います。今秋真っ只中ですから、是非読んでみてください!
1件・2件
真澄さん、ご無沙汰しております。 そして素敵なレビューありがとうございます! 私にとって初の短編小説でもありますので、 正直不安な気持ちもありました。 ですが素敵なレビューをご紹介いただけたので、 本当に嬉しいです! また真澄さんの苗字「綾崎」は、とても響きが良い言葉だと思います。 そこで僭越ながら、主人公志穂の苗字としてお借りしました。 なお名字の使用について、不都合な点などございましたら早急に変更致しますので、お気軽にご連絡ください!
1件1件
こちらこそ、いつもお世話になっています。 全然名前使ってもらって構わないので、そう言ってもらえると嬉しいです! またいつでも声をかけてください。では、失礼しました。
1件

/1ページ

1件