天川夏織

壮大なSF
素晴らしいSFでした。戦争で荒廃し食糧危機に襲われた世界を克明に描いてありますね。設定自体は長編も可能な壮大なテーマなので、主人公と母とのやりとりに絞って組み上げているのは良かったですね。 後半最後まで物語の展開が読めなかったです。環境問題という点ではグレイシアと通じるものがありますが、少しいつもと作風が違う感じがしました(正直に言えばやはりという感想を持ったので) 状況説明と母とのやりとりにたくさんのページ数を費やさざる得なかったのは、物語の性格上仕方ないと思いますが、8000字の範囲内では世界観の説明をもう少し簡略化しても良かったのかなあ、と思いました。
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夏織さん、レビューありがとうございます(^^) 「やはりという感想」は、オチがよめていたということでしょうか?ありきたりだったかなぁ(^^; 世界観の説明がくどいかなというのは自分でも気になっていたので、コンテスト締め切りまでにもうすこし練ってみますᕦ(ò_óˇ)ᕤ いつもありがとうございます(^^)
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