甚平

二錠の飴玉を日に一回
イベントから拝見いたしました。(2019/10/15) 入院を比喩的に書いたものと思われ、重くなりやすい部分を魔法や飴玉で ごまかしていったところに面白みがありました。勘違いかもしれませんが。 前半の非現実的なところと、後半の現実的なところがそれぞれの自分の 立ち位置を表しているようにも見えるのも良かったと思います。 終わり方も前向きで、良かったと感じました。 個人的に、他のお話もそうなのですが主人公に自己陶酔の気があり、周りも それを指摘しないので読み手が限定されるように感じました。 もっとも、主人公に共感できる読み手に絞って書くことで、強い共感を得ら れるということもあるので悪いというわけではありません。 イベントご参加ありがとうございました。それでは失礼いたします。
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