同感です。作者の個性もあると思いますが、ジャンルごとに編集されてるのではと思うこともあります。 ライトノベルは「バァァン!」効果音1文でも許されることもあるし、エブリスタに多いライト文芸は改行多めで読みやすく。一般文芸は2~3分で一段落。あまりにも空白が多いと読者が離れてしまう。歴史物(佐伯さんとか)は文も漢字もぎっちぎち、でもセリフは少ないみたいな。 新しいレーベルから本が出ると、ざっと中を見て一般文芸か、ライト文芸か、ライトノベルか、あと女性向けか男性向けか相談してから店頭に出しますね。 最近ライト文芸の新しいレーベルが多く、最初に見た小説のタイトルが固めだと一般文芸に出し、しばらくして「あああ、ライト文芸の方だった!(あやかし系が増えた)」と棚を変えたりします。 最近はジャンルを3つぐらいまたいだものも多く、書店員は右往左往しているところです。
3件・1件
書店員さん目線の意見って、すごく貴重です! 自分の本が出てから、本屋さんで並んでるのを見ると、戦々恐々なんですよね。 よく、作者さんのサイン色紙とかある店なので、私も頼まれるような作家になれたらなぁと思ってしまいます。 ライト文芸、ほんとにたくさん出てますよね。書店員さんも大変としれて嬉しいです。
2件

/1ページ

1件