切なくも美しい蒼の世界!
 なるべくネタバレしないように書こうと思いますが、何の先入観も持たずにお読み頂きたいお話なので、できれば私めのレビューは本編の後でお読みになってください!!(*^^*)  ペーソスが何たるかすら知らなかった私が言うのは大変おこがましいですが、BLの枠にとどまらず、文芸作品のようでも、ミステリーのようでも詩のようでもあり、ただただ作者様の筆力に圧倒されました!  どこか死生観が漂う幻想的なシャガールブルーから始まり、いくつかの謎解きを絡めつつ若者らしい瑞々しい青春の青へと移り変わってゆく様が、まるで壮大なグラデーションの一枚絵を見ているようでした。  登場人物も皆魅力的で、つい一人一人に感情移入してしまうので、途中は読んでいて少し辛かったです。正直言うとトライアングルは少し苦手なのですが、こちらのお話は切ない中にも一人が二人を思う気持ちがしっかりと描かれていて、辛さが尾を引く終わり方じゃなかったのがよかったです(またまた偉そうにすみません^_^.)。  エブリスタさんには、いつかこういう秀逸なBL作品を集めた短編集を書籍化して頂きたいと切に願います。  
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身に余るお言葉、嬉しくて頭がマッシロです。 《グラデーションの一枚絵》という表現に嗚呼それ!そうしたかったの!と混沌とした頭がスッキリした思いです<(_ _)> トライアングルも学生も書いたのは初めてで、それぞれの想いのベクトルや誰も不幸にならないラストシーンを願って書きました。中々、自分の欠点は見えても良い点は当たり前に思えて、とりわけ何が優れているかはわかりにくいものです。こうして、感想を戴いて何処が伝わったか、どう良かったのかを示して戴けて励みにも喜びにも嬉しく思っています。《秀逸》だなんて、まだまだ取っ散らかった文章ですが(;^_^Aこんなに素敵な感想を戴いて、すぐにも新し
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私の拙い言葉で、宙水さんの表現されたかったもののごくごく一部でもご紹介できていたならよかったです(*´ω`*) 宙水さんを見習って、今回は作者の視点で読んでみよう!とチャレンジしたのですが、早くも1ページ目にて断念しました(;^ω^) こんなん作者の視点なんか無理やん!!作者のレベル違いすぎるし!てな感じで(≧∇≦) 宙水さんの新作への意欲を掻き立てることができたのなら、なかなかに私いい仕事してますね(自画自賛ww) 新作も楽しみにお待ちしております!!
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