【コメント】

いつか、青い空の下で…

日常のすぐ隣に、非日常が存在している。そういうことを気付かされる作品です。全体感が、タールのようにとてもダーク。エブリスタでは珍しいハードな作風です。普通に生活していると知りえない刺激的な情報がこの小説を読むと知ることができ、ドキドキしながら読むことができます。まだ完結にいたっていないのでなんともいえないところがあるのですが、欲をいえば、最初の時点で「遥」にもっと謎を、また主人公がもっとグロくてダークな人物で、そういう人間が気まぐれで投げる優しさみたいなストーリーであれば、もっと作品にエッジが効いて読みやすくなるような気がしました。すいません、これは個人的な感想なので、作者様の今後のストーリー構成もあるかと思いますので、見当違いだったらご容赦ください。これからも読ませていただきます。更新がんばってださいね！