妄コン受賞作
(ネタバレ注意) さすが受賞作。 導入はロマンティックに流れ星、舞台は狭いアパートのベランダ、小道具はビールと柿ピーという場末のスナック風。でも陰気くさくないのは、作者さんの文章力でしょう。 同じ流れ星を見るって運命的ですが、意外な結末。でも、これでよかったのかな? ビール飲んで柿ピーつまんで肉まん食べてる独身女性ですよ。"美人前提"で読んでるあなた、絶対太ったおばちゃんデス! それでも、爽やかでロマンティックな空気感、女性作家ならではの、軽やかで丁寧な筆跡まで見えてきそう。学園ものが多い作者さんの短編に、またひとつ引き出し発見。
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たやすさん( ´艸`) おはようございます! ふふふ。 レビュー、面白くて笑ってしまいました。 レビューがまるで上質なエッセイのようなのは、たやすさんの魅力的な文章と、センスのよさ、目の付けどころ、なんだろうなぁ……。 本当にうらやましいです! ふふっ、絶対に太ったおばちゃんで間違いないですね! ほのかな恋心を抱いている主人公、おばちゃんに再会したら幻滅しちゃうでしょうか? そうなると残念なので、会わぬが花、かもしれませんね(*^^*) 素敵なレビューの流れ星、ありがとうございますヾ(≧∇≦)
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きっとほっそりとした色白のきれいな指だったと思います。 911のビルが焼け落ちるニュースを見ていた時、ベランダから仔猫が入ってきたことがありました。秋月さんなら素敵なお話しを書けそう。 全作制覇、長編は後回しでグリンまできました。多作でも駄作がない!読むほどに次を読みたくなります。
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