学園胸キュン+怪奇+ファンタジー
(ネタバレ注意) 作者さんの得意なジャンルとして、怪奇小説、異世界ファンタジー、学園青春ラブストーリーがあげられます。このシリーズには、その全てが詰まっています。お得感満載です。 基本は学園胸キュン。 コックリさんで少年にキツネが取り憑きます。少年はつり目で意地悪になって獣臭くなることなく、幸い清潔なまま、キュートな仔狐ちゃんになりました。ネコ耳のようなキツネ耳を撫でると喜びます。可愛いですが、ある意味怪奇なファンタジーです。 ちなみに、作者さんは医療系もお得意ですが、この設定は二重人格もののバリエーションとも言えます。 クライマックスは運動会の大縄跳び。 作者さんの学園ものは、ネコダンス、変則リレーとオタ芸など、全員が一丸となるクライマックスが用意されていて、いつもドラマチックです。テレビドラマの原作にぴったりですが、プロデューサーの方、おられませんか? このキツネ、少年に取り込まれて消えてしまいます。ということは、時々出てきてもいいですよね? 続編、期待します。
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たやすさんのレビューは、レビューのみで楽しいです! そして作者の私も気が付いていなかった面に気が付かせてくれます。 「二重人格もののバリエーション」、そうかもしれないとはっとなりました(*^^*) そしてテレビドラマにピッタリ?! 身に余る褒め言葉です(//∇//) ありがとうございますヾ(≧∇≦)
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キツネ憑きってかなり怖いです。コックリさんも。 でも、可愛いキツネ憑きって発想がすごく新鮮です。しかも、男子! 普通狐って女性、Foxyladyでしょう?ヒステリーや境界型人格障害を日本ではキツネのせいにしました。中世ヨーロッパの魔女狩りにならなかったのは、よかったです。 秋月さんの胸キュン系の小説は、本当に映像的で、ドラマで見てみたいと思います。 テレビ局の人ってエブリスタチェックすべきですよね。白玉杏蜜さんのとんでもなく面白いコメディなんか、絶対見てみたいです。
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