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神無月の頃、思川で
森本
2019/11/17 9:23
幻想的な純愛
幻想的な小品でした。蛍、マジックアワー、思川というゆかしい地名、河水の流れ、そして死者に会えるという伝説……。美しい舞台設定です。 その舞台で語られるのは、痛切なほどの純愛です。千春が告げる愛情に満ちた言葉に心を動かされました。 この作者様一流の、色彩に富む情景描写と繊細な心理描写が随所で光っているあたりも嬉しいですね。 物語を読む幸せを感じさせてくれる一篇です。未読の方、どうかご高読ください。
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しのき美緒
11/17 13:13
お読み頂き、感想まで頂戴いたし ましてありがとうございます。 とても美しいイラストで、お話のイメージが湧きました。 伝説を勝手に作り、若い二人のぶつかりを描くことは楽しい作業でした。 最も人を純粋に好きになれる頃を可能な限り美しく描きたいと思ったのですが、かけていましたでしょうか。 ラストは敢えて闇としました。真治がこの闇を抜けられることを、信じて。
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森本
11/17 14:23
最も人を純粋に好きになれる頃の二人が、美しく清らかに描かれていました。堪能しました(^ー^)。 ラストも、迫り来る宵闇とあいまって余韻を感じました。万華鏡のように美しく多面的な作品を読ませていただき、ありがとうございますm(__)m。
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