小原ききょう

感覚がいい!
真理子先生の情景を見るその目がいい。 それを増幅させるかのように、ニット帽の伏線を絡ませる。 そして、自分の名前が美しい響きを持っているということに気づく。 それは、先生に呼ばれたからだ。 自分の名前が特別になる瞬間・・こんな感覚が素敵です。 でも、もの悲しい。 先生を見る少年・・その先に・・そのポーズに、その言葉に・・ (その先は、ネタバレなので書きません) でも、それが「初恋」なんでしょうね。 こういう情景って、読む側は綺麗だな、と思うけど、悲しいことは経験したくない。そんな痛切な思いを感じさせてくれる小説でした。 同時に、ぜひとも、この先を読んでみたい・・そんな風に思いました。
こんにちは(=^ェ^=)けいたんです。 この度は、レビューを書いてくださいまして本当にありがとうございます。 どこにでもいる、普通のヒトが主人公の物語…ささやかな美しさが私はとても好きです。 読んでく

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