春野わか

童話のような暖かさ
色々な方のファンタジーを読むと、ファンタジーは書くのが難しそうだなというのが実感です。 自由な創作が出来る半面、想像力が大半を占めているからです。 人気があるジャンルですが、それだけ他作品との差別化が難しいのかなと思ったりします。 ヴィオラさんの作品は幾つか読ませて頂きましたが、凄く纏まっていて話しの流れが分かり易い、良く練られていて、過激な作品が多い中、安心して読める作品という印象です。 エピローグまで読み感動し、プロローグを読み直し、そうだった、此処から始まったんだと思い出しました。 やはりラストまで読むって大事ですね。 じんわりとくる安堵感、ほろりとくるラスト。何度も言ってますがアニメで見たくなりますね。 私、読解力が無く、もしかしたら抜けてるのかも知れませんが、名前を一字貰うという所が、どの部分に彼の一字が含まれているのだろうと考えても分かりませんでした。良かったら、こっそり教えて下さい。
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春野わかさん 素晴らしいレビューありがとうございます。 >童話のような暖かさ 暖かな御褒めの言葉、身に沁みます。創作の励みになります。 >人気があるジャンルですが、それだけ他作品との差別化が難しいのかなと思ったりします。 そうですね。ファンタジーというと、ほぼ「転生チート」「剣と魔法」「妖」になっているの が現状ですね。 奇をてらって特殊な設定を考えていた時期もありましたが、自分で書きたい八方が丸く収まる 展開に持っていくのが難しく、なかなか物にならない時期がありました。 そんな中で、2016年に「君の名は。」を見て、「男女入れ替わり」「タイムトラベル」と いった古典的設定でも、組み合わせ
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