ルーンの渚

人外のエジエルの島に流れ着いた俺は、謎の子供ルーンと出会い、不思議な冒険を始める。

須羽ヴィオラ

1時間47分 (64,124文字)
初めての純ファンタジーです。最後、意外な結末が待ってます。

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あらすじ

俺の名前はウパ。15歳。先の戦で親とはぐれて天涯孤独の身になった。 騙されて人買い船に乗せられ、人外のエジエルが住む『人ヶ島』に流れ着いた。 そこで、謎の子供ルーンと出会う。老いたエジエルは、己の魂を

感想・レビュー 2

童話のような暖かさ

色々な方のファンタジーを読むと、ファンタジーは書くのが難しそうだなというのが実感です。 自由な創作が出来る半面、想像力が大半を占めているからです。 人気があるジャンルですが、それだけ他作品との差別化が
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素直でまっすぐなファンタジー

※ネタバレあり ファンタジーと言っても、テンプレートな転生もの、ありがちな魔法世界で勇者が冒険を繰り広げていくようなお話ではありません。 素朴で、温かみと人間味があって、奇を衒っていないまっすぐ
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