OKAKI

恐ろしくも悲しい物語
怪しげな手紙を主人公と一緒に追ううちに、登場人物で一番怪しかった綾さん。当然のように主人公も綾さんを疑って調査した結果、思いもよらない過去が……この下り、本気で泣きました。物語なら助かって良かった…で終わるところが、生きている人はそこから長い年月生き続けなければいけないんですよね。同じように残虐な真犯人にも酷い過去があって…。 序盤はただ怖いだけだったのが、終盤には物悲しい気分になりました。 後、やっぱり綾さんには幸せになって欲しいなぁと思いました。 とても面白い話をありがとうございました(^^)この話ほど、フィクションで良かったと思う話はありませんね^_^;
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OKAKIさん、嬉しい感想をありがとうございました。 なかなか読んでくださっている新しい読者さんとコンタクトが取れない中、OKAKIさんはお返事を下さって、その時にも感想を頂きました。僕の作品で本気で泣いてくれた方がいる、、、その反面いい加減な展開はできないと改めて感じさせてくれました。本当にありがとうございました。 本編ラストは悲しい終わり方に思われますが、それは読者さんの感じ方に委ねました。僕は広志の決意と希望を描いたつもりです。綾の過去ですが、実際の事件「新潟少女監禁事件」を風化させないためにリアルに描きました。あえて「新潟」にしました。実際の被害者は今社会復帰されて頑張っているよう
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