世界史好き読者必見⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
妄想コンテスト準大賞受賞作、読めば納得のレベルの高さです。 各ページに1通ずつの手紙のみで構成されているミステリー仕立て。斬新です。 しかも、その差出人の誰もが、「自分が王を殺した」と主張しています。 いや、普通「自分は殺してない、信じてくれ〜 」でしょう?さらに斬新です。 英国王朝時代や旧約聖書の血なまぐさいエピソードを彷彿させる、世界史好きにはワクワクするストーリー。 (以下、本作を読む前は、読まない方がいいかもしれません) ネタバレにならない程度のヒント。 アガサ・クリスティの二番煎じではありません。そして、王女の名前に気をつけて!
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素敵なレビューをありがとうございます。 歴史は物語りの宝庫ですよね。
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