木樫

騙されたと思って36ページまで読んでほしい物語
レビュー投稿現在未完で同棲後までの読了ですが、和彦さん(攻)が性癖すぎるので失礼します……! 萌えと狂気とそれらをひっくるめた切なさと、その中に滲み出るキャラクター達の感情。 それらの兼ね合いが楽しい、須藤さんならではの物語でした! 初めは怒涛の無理矢理展開で七海くんが可哀想な話なのですが、徐々に和彦さんの不器用な気遣いが垣間見えて、七海くんが心動かされるのが胸きゅんです(とびきり甘い毒みたいな味わい) 無自覚に人を魅了してしまう魔性の男・七海くんに惹かれるいい人な九条くんの活躍も必見で、和彦さんとの対面はハラハラドキドキ。 事実無根な噂で二人に勘違いされた七海くんが、ようやく36ページで違うとわかってもらえた時はホッとしました(やはり噂で判断は危ないやでっ) それがわかってからの和彦さんパート。 好意と自責の念に囚われて近づかないようにと彼なりに頑張る姿がもう切なさマックス(涙) 和彦さんのギャップが可愛くてたまらない。一生懸命に拙く恋して我慢して可愛い(可愛い) 和彦さんが離れてから七海くんがモヤモヤとしているのも可愛かったです。この二人可愛い。 自分が凄く人に好かれる! なんて思っている人って数少ないと思います。 自覚がなかったわけですから、周りに言われることが百パーセントは納得できない。それが普通だと思うのです。 けれど言われて気づいてちゃんと謝り成長する七海くんはとてもいい子!(結論:三人ともいい子) ネットカフェ難民な七海くんと和彦さんが許せないの認識を噛み合わせた時も、ついに恋心をハッキリと納得させた和彦さんに全木樫がスタンディングオベーション! 恋がよく分からない七海くんと、恋がガチ過ぎる和彦さんで、ピッタリではと思いました(近所のおばちゃん心) まだまだ懸念事項はありますが、その後はしばし甘々パートでこれまでの騒動もあってニヤニヤもひとしお! しばし魔性の七海くんに胸きゅんして独占欲を見せる恋するイケメンな和彦さんを堪能できるので、非常に大満足な一歩でした! (恋をしてポワポワしている和彦さんが本気でかわいいです木樫和彦さん推し決定) さて文字数が真面目に皆無、ここらで締めさせていただきます! 魅力的なキャラと飽きのこないストーリーにしっかりと萌えポイントがあり、これからも追って行きたい素敵な作品でした。 よき時間をありがとうございます!
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木樫さま(低姿勢で参る)! 何と御礼を言えば良いのか、むしろ御礼だけでは済まされないんじゃないかくらい内容の濃いレビューを本当に本当にありがとうございます!! ストーリーはこの木樫さまのレビューを読めば本編読まずとも理解出来てしまえる、それぐらい読み込んで頂いて、かつ的確な感想を賜りまして感謝の言葉の最上級を探したところでございます。(見つかりませんでしたので作ろうと思います) どの程度まで和彦さんを病ませるか、非常に葛藤しました。 しかし当初は別名で作品を更新していたという事もあり、もう突き抜けてしまえ!と大好物の病み病みになったという経緯です。 人間らしさと、皆それぞれ経験があるかもしれな
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