エル

放送室 -去年のあの頃- 弓弦「歩き~疲れたら~、かえぇ~っておいで~」 純一「急にどうした?」 弓弦「ポルノグラフィティの『ライラ』だよ。去年の今頃、君ならこんなこと言ってたかなって。中国行ってたんでしょ?」 純一「余計なお世話だ!そもそもがなあ!」 弓弦「何か気に食わないことでも?」 純一「お前じゃなくてエルのことだ。Switch持って『エル』陛下にうつつぬかしやがって!それが4か月も続いてるんだぞ!去年も俺が死にかけてるってのに関空に遊びに行ってたし……」 (編注:アキラルさん作『Secret De-Fencers ZERO』 https://estar.jp/novels/18620522 にて、青島暴動編が進行していたのがおおよそ昨年11~12月でした) 弓弦「でも完全には忘れてないみたいで……」 純一「俺はほったらかしなの!書いたら書いたで最近はユウナのことばっかり!」 弓弦「ああ。それはわからなくもない。妹はどうしたんだろう」 純一「な?お前もわかるだろ?」 (編注:薔薇騎士シリーズのファンの皆様、ごめんなさい。私も長らく対応に困っております……) 純一「ともかく俺は何もすることがない。ふて寝しよう」 弓弦「おやすみ~。……ん?足音?」 霧幻「純一がふて寝したとか?」 弓弦「あら、こんばんは。どうしましたか、お坊さん」 霧幻「まあ間違ってもいないか……。ともかく、だ。青島暴動の話をしたよな、お前」 弓弦「ええ。こうもあっけなくしてやられるなと」 霧幻「お前はそう思うか。だが……」 弓弦「……ご友人に伺ってみようか?君」 霧幻「ああ。お前も……いつか知るだろう」 弓弦「期待するよ。 ……ということで、どうかどうか、『アナザーデイズ』 https://estar.jp/novels/25175892 よろしくお願いいたします」 霧幻「困るね、担当にいなくなられると」 弓弦「あなたも担当でしょ、一応!?」
2件

この投稿に対するコメントはありません