なぎの みや

楽園は人を拒まない
人には様々なタイプの生き方がありますが、多くはその人生を豊かにしようと幸せを求めて、自分が心地よく収まる場所を探すものです。 しかし、人の心は変動的なもの。「楽」に共感する時もあれば、それを拒否したくなる時もある。表面上ではいつも笑っているこの街も、実は多種多様な感情が渦巻いているのと同じように。 「謝るのが好きなの?」 初対面での会話の数回目でこのフレーズが飛び出るあたりは、流石の未知乃先生だと思います。 ある夜、月明かりにすら見落とされがちな楽園の片隅で。二つ並んだオリーブの樹のように、2人は互いの気持ちを伝染させ合い、穏やかに秘密を満ちらせる。最後の握手はすぐに離れてしまったけれど、その時分かちあった秘密を互いの掌に刻むための小さな儀式。 街に、雑踏に溺れそうになったらまた、あの場所で……。
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なぎちん お返事をしたと思っていた思っていたら、ごめんなさいーーー。 レビューありがとうございます! 夜の渋谷が好き。あの雑踏の中に居るの好きなのです。そこから生まれたお話なの。渋谷も一本入ると静かーだからねえ。不思議な気分になるのよね。そんな気分を読者さまと分かち合ってみました!秘密を共有してくださりありがとうございます♪ みりん
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ミリちゃんおはよん(ゝ∀・)ノ いいのいいの、私も書いた事忘れちゃってる事多いから。 あ、渋谷だったんだ。私お昼の澁谷しか知らない。そしてお昼の駅前は人が多すぎてキライ―(´ ・ε・`) 夜もなのかな。 というか夜は引き篭もるから、いつまでも秘密の楽園にはたどり着けないね(´>∀<`)ゝ
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