持田ぐみ

祈りの紡ぎ方
世界観が一瞬で伝わり、ストーリーの主軸もしっかりしたファンタジーですね。 もみの木の精霊が聖ニコラス、その養子がヨハンと、クリスマスのキーワードを散りばめたところがまずお見事です。 クリスマスだけ気合いを入れるのんびりした聖ニコラスと活発な年頃のヨハン、平和と戦争、この二つの対比に加え、自分の出自に悩むヨハンの葛藤が物語を力強く動かしていきます。 それぞれのシーンが、けして饒舌ではないのに鮮やかでした。 この辺りは沢山沢山書いてきた人にしかできないことだと思います。毎回努力されているからこその筆力だよなあ、と感じました。 キーアイテムも効果的にラストを盛り上げています。 希望の光が小さく灯ったラストはまさにクリスマスイベントにぴったりでした(*^^*)
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ぐみさん!  見切り発車事件に際には本当にご迷惑を……(もう、穴があったら入りたい)そして、温かく迎えてくださってありがとうございます!  限られた文字数の中でクリスマスの雰囲気を感じてもらいたくて名前に頼りました(笑)気が付いてもらえてとても嬉しいです!村のイメージはフィンランドのサンタクロース村です。  かなりの時を跨いで書いたので駆け足感が半端ない……(><)  もう、数だけは書いてきたつもりでいます。後ろを振り返ると駄作の山です(^^;)  ぐみさんに褒めてもらえたから駄作も無駄ではなかったとします!  4日の担当だったので、四を使えるものないかな……と思い、四葉のクローバーに
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