クレ父

おじさんでも感動しました
第2回氷室冴子青春文学賞、大賞受賞を心からお祝いします。 昨夜からの吹雪で降り積もった雪に始めはたじろいていたクレスは、それでも「犬は庭駆け回る」の本能が勝って、胸まで雪に埋もれながら庭を走りまわっています。 飛行機と送迎のワゴン車に揺られ気分が悪くなったあなたが、私の家の前の雪を手に取り、「こんな沢山の雪を見たことがありません。冷たい。」と言って、雪玉を作りながらこれから二日間の多忙なスケジュールをこなすため、体調を整えようとしている姿が思い出されます。 「若い女性の心情をきめ細かに表現、義弟との関係を繊細に」なんて言われても、還暦を過ぎたおじさんには縁遠い話。それでもお義理で読んでみようと、進んでいるうちにどんどん引き込まれ、一気に最後まで読みました。あそこがああ、そこがこう、と批評はできませんがすばらしい作品でした。次は夏の北海道を取材旅行で訪れて下さい。お待ちしています。
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クレ父さま 先日は大変お世話になりました。 このような感想をいただき、とてもうれしく思います。 すぐにへばってしまうなさけない都会っ子ですが、心はタフネスに、やわらかに、ものを書き続けていければと思っています。 こちらでは封じこめられている五感を、北海道では思う存分使うことができたように思います。 また、夏、彼の地の美しさを味わいにいきたいと思います。 そのときはどうぞ、よろしくお願いします。
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田舎もんに社交辞令は通用しませんよ! 心からお待ちしています。ホームステイもOKです。 彼の地より。

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