浅果好宗

十二月生まれの宿命
とでも言うのでしょうか。誕生日とクリスマスを一緒くたにされるのは。 確かに親御さんにしたら、一月で二つもプレゼントを用意するのは家計には厳しいでしょうね。 そんな事情も分かっているから主人公の彼は不満を口にしなかったのでしょうね。 十二月の葛藤。それを吹き飛ばしたのは仲間。良い関係です♪ 悩むこともアホらしくなるくらいの祝福を受けた彼は、来年からは平気かも知れませんね♪ まさに男の子だなぁと微笑ましくなる物語でした♪
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ご感想ありがとうございます、 浅果好宗さん。 そうそうそうそう!十二月生まれの宿命なんですよ。誕生日とクリスマスをいっしょにされがちなのって! プレゼントが一個になるのも残念ではあったでしょうが、それ以上に“お祝い”が一度になることの方が寂しかったのでしょうね。 気持ちの問題かもしれないけれど、多感な年頃にはそれが何よりも大きいというか。 男の子同士の友情としょうもないばか騒ぎっぷりが伝わったのでしたら何よりでございます! 来年からはきっと、十二月六日は幸せな日に生まれ変わることでしょう。
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