持田ぐみ

青春小説に大切な瞬発力
リアルな12月6日を、過ごしているような没入感があるストーリーでした。 12月生まれはクリスマスと誕生日を一緒にされる、というあるある話をうまく取り入れていますね。 ひとりぼっちの誕生日、誰かに連絡することもなく、うつうつと喫茶店にしけこむ主人公と、その気分を覆す友情のコントラストが、予定調和でありつつも、小気味よいエンディングへと続きます。 シンプルなストーリーラインを力強く書ききった爽やかな作品。 とても楽しく読めました!
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持田様、ご感想ありがとうございますー! そして、本当に素敵な企画、参加させていただけて嬉しかったです。無事予約投稿成功したようで安堵しておりました。ほんと当日、仕事中気が気ではなかったのでwww そうそう、十二月生まれって宿命なんですよね。それこそ一緒にされちゃう人は十二月一日からいっしょくたにされてしまうという。 そういうのを吹き飛ばす男の友情!っていうのを一度やってみたかったのでした。少しでもさわやかな気持ちになっていただけたのでしたら幸いでございます!
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