菊池 策

永遠なるものには真実が宿る
モミノキは冬でも葉を落とさない常緑樹で、その学名はラテン語で「永遠の命」を意味します。抵抗力の落ちる寒い冬に抗菌効果のあるモミノキを家の中に入れ家族を守ったのが、クリスマスツリーの起源と言われてます。 というようなことを念頭に置いて、モミノキをテーマにした家族の物語を書いたのですが、一日早くあさぎさんに先を越されました! しかも、あさぎさんならではの世界観のあるファンタジーは、読みやすいのにメッセージ性が高く、感涙必至の胸を打つ感動作でした。私が裸足で逃げ出したくなったのも無理はないと思います。それはさておき。 この作品は長く読み継がれていくべき、新たなクリスマスストーリーではないでしょうか。 子を思う親の気持ち。反発しながらも親を慕う子の気持ち。子どもから大人まで、それぞれの世代が主人公ヨハンに共感できる物語になっていると思います。 あさぎさん、こんなに素晴らしい物語を読ませていただき、ありがとうございました。
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策さん!  勿体ないレビューをありがとうございます!!!  私、無知なもので、策さんのレビューを読ませていただいてから、そうなのか──ともみの木の本当の意味について知りました(*゚Д゚*)お恥ずかしい……!  策さんの物語は博識な策さんだからこそ、生み出すことができた家族の物語なのだと改めて実感しました。心も体も大きな雄飛さんがもみの木のように思えました(*´ω`*)  私は恋愛が苦手ジャンルなので、軸を親子においてみました。ヨハン(子供)の成長とニコラス(親)の無償の愛が描けていたら良いなと思います(^_^;)  私は行き当たりばったりで書いたので、最終的には上手くまとまっている気がしな
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あ、今気づきました。 私の感想にニコラスの文字が抜けてる(;´Д`) ごめんなさい。ヨハンとニコラスの親子愛に誰もが共感を覚えるということを書きたかったんですが。 本当の親子じゃなくても、真実の愛がそこにありましたよね。感想のタイトルはそういう意味で。あー、もう! 言葉足らずですみませんでした。 行き当たりばったりって、私もそうです(;^ω^) あの短期間で完璧にまとめ上げたあさぎさんは、さすがですよ。他の誰にも書けないあさぎさんならではの圧倒的な世界に惹き付けられました。 こちらこそありがとうございました。

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