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音羽 律
音羽 律
2019/12/13 12:34
小説の執筆に答えなんてものは無いのだけれど、確かなことがひとつだけある。 私から彼女だったり、彼から私だったり、人称の視点の切り替えが難しいということ。 俺はこの世界から消えてしまったようだ。 まだあいつに想いを伝えられていないのに。 私はそんな彼の想いを実は知っていたのだった。 極端に言うとこんな感じ。違和感バリバリである。 かと言って… 彼はどうやらこの世から姿を消してしまったようだ。 まだあいつに想いを伝えられていないのに。 彼女はそんな想いを実は密かに知っていたのだった。 これも違和感バリバリである。 なぜならまだあいつに…の部分は彼視点の思いだから。書き方を変えればどうにでもなるけれど、ストーリー状譲れないという表現の流れというのも確かにあるのが事実。 一人称、二人称、三人称っていう難題の壁が自分の前に今、立ちはだかっている気がする。
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虹彩
2019/12/13 16:13
すごく分かります。 結局、全ての視点を描きたければ章を変えて表すか、スムーズに時を流れさせるにはどれかの視点の心情を有耶無耶にして比喩などで表現するか。そういう所に落ち着いてしまいます💧
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音羽 律
2019/12/13 17:09
そうなんですよね〜… 章を分けるのは大いに有りだと思うのですが、妄想コンテストのような短編となると、またそれはそれで話が違ってくる気がするんですよね… 君の名はの映画のような移り変わることを主題として作られる物語ならまだやりようもある気がしますけど… 読者に視点が移り変わったことに気付いてほしいけれど、いつのまにか入れ替わっていたかのように自然に気づいて欲しいという思いもあるという…いわゆるジレンマですね^_^;
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