高杜 凪咲

死後に抱く夢
 何だかしっくりこないなと、ハテナを頭に浮かべながら最後まで読み進めてみると・・・。  意味が分かって、もう一度最初から読みました。  人生、思い残すことがない最期を迎えられるとは思わないけれど・・・。  この主人公は、その時にこそ願いを叶えられるのかもしれないと思いました。
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え~!そんな風に読んでくれていたなんて、意外な感想にビックリです。(@_@) 自分では思いつきで書いているので、それぞれ色々な読み方が出来るように、ぼかして書いているのが、良かったのかもしれません。 高杜さんのように、自分が思っていたのとは違うように感じてもられて、すごくうれしかったです。(^∇^) 感想、ありがとうございます!
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 お返事、ありがとうございます。  彼は、ずっと愛する人と共にいたかったのに、折角出会えた彼女は現世へ戻れと言う。  彼女は、愛をもう一度囁いて欲しいとねだっていることから、きっと、この彼をあの世で待っててくれるんだろうな、と。でもまだ少し待たされそうだから、言葉を下さいと言ったのだろうと。  そこに彼は気が付いて、今度はその後悔を胸に生きなくちゃいけないんだな。あの世に行けた時にしか伝えられないのだから、死んだ後にしかやれない仕事を抱えたなぁ。やり残しだけど、生きてたら片付けられない夢を抱いて生きる人生、ちょっと切ない。と思いました。
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